2014年12月20日

垣根更新

どこもかしこも植木の剪定で忙しいはずですが、年内にやっておきたかった垣根の改装仕事をやってきました。

今年から庭の手入れで入らせたいただいたお客様のご依頼。元々、下の写真の通りプラスチックの竹垣があり、相当朽ちてしまったので、きれいにしたいとのこと。
IMG_3653.JPG

いくつか出したプランの中から選んでいただいたのが、プラスチックの竹を再利用するもの。次の世代に入れ替わった時に、家自体がどうなるか分からないことを考えると、お金をかけて一新させなくても良いのではないかと言うことでした。



青い竹がくすんできて落ち着き、年月を経てだんだんと朽ちていく竹垣の姿の方が、いつまでも同じ色合いが続き段々と汚れが目立ってくるプラスチックの垣根より、個人的には好きですが、維持をするにはお金がかかるのも事実。どこの家にでもあった竹垣が趣味の世界のものになってきているのは寂しく、残念ではあります。
人工竹を使う仕事はしないと言う私の親方の潔さは素晴らしいですが、独立した人間はそうもいかないので、自分なりに納得のできる形でアレンジしながら納めました。

今回は竹は人工だけれど、柱などは自然のものだったので、そちらが朽ちてしまった珍しいパターン。元々あったものもそうですが、伝統的なデザインの多いプラ垣とは違うラインで、モダンながらも人の手作業が感じられ、以前よりも長持ちするものに作り替えました。プラ竹を再利用する上に既存の袖垣が隣にあるので、貼り方は変えず御簾垣ベースで。

IMG_7057.JPG
こんな感じに仕上がりました。
今まであった空間から突飛することなく、モダンに落ち着いたと思います。

ありがとうございました。

posted by yskidr at 00:23| Comment(0) | works

2014年12月15日

お飾り

IMG_3661.jpg
八雲のお店で今年最後の管理に行ってきました。

色々とやることがありすっかり真っ暗になってしまいましたが、松葉敷き、
冬の飾りも含め、なんとか終了。

松葉や飾りがつくと一気に冬、正月の様相になります。

昨年は松葉の入荷が遅れ、お店がお休みに入る直前になってしまったのですが、
今年は少し早めに入ったので、お客様にも楽しんでもらえるかと思います。

IMG_3660.jpg


今年はアプローチの階段際にあるマツにお飾りを。

帰り際にチラッと目に入るところに。


昨年の藁ぼっち以上に場所を選ぶので今や貴重かもしれません。

さっと見ると分かりませんが、竹垣同様見えないところでの下仕事に時間がかかります。
さらに常設ではなく季節の物なので、ほどほど綺麗に見えるものをお手軽にという時代では、今や見向きもされない贅沢品だとは思いますが、なくなって欲しくはないもの。
こういうものがあると言う紹介の意味も含めて、お店という多少パブリックなスペースに置かせてもらえてお客様に見てもらえるのはありがたい限り。
posted by yskidr at 23:16| Comment(0) | works

2014年12月13日

落ち葉

IMG_3657.jpg
毎年恒例、葉が散る時期に合わせたイチョウの大田区保護樹の剪定。


なぜ剪定前の写真かと言うと、大半の葉を落としてしまうから。

家のすぐそばだからできるのですが、毎年、作業の10日ほど前まで様子を見ながらスケジュールを決めています。

落ちきったイチョウの葉の絨毯は綺麗ですが、日中ほぼ毎日出られているお客様なので、
なかなかこの量の葉っぱ掃除は時間的に厳しい、と言うことで、色づいた葉を楽しんだところで、作業をしてしまいます。



頭を止められていたため、高さは10mありませんが、
それほど暴れることもなく落ち着いてきた感じです。

しかしやはりイチョウ、葉も取ってしまうのでそれなりにゴミは出ます。



自宅の前の中学校のサクラの葉っぱが歩道に積もって、
毎朝その感触を楽しみながら保育園に歩いていく息子を見ていると、
この時期葉っぱがたくさん落ちていたって良いじゃないかとは思うのですが、
大人の事情としてはそうもいかないので、このイチョウの現場も道路もしっかり掃除して作業完了。
posted by yskidr at 21:19| Comment(0) | works

2014年11月18日

ニューサイラン

IMG_0017.jpg
玄関前の鉢物納品と打合せを兼ねて大磯まで。

少し前の観葉植物に続き、普段と違うテイストでニューサイランをメインに。
今後加わってくるであろう造園の改装工事と地域柄を合わせて。

庭に比べて遥かに小さな空間なので、庭以上に作る側の好みや癖が出やすいなと今回改めて思いました。
たとえ今まで植えたことがなくても、自然に手が伸びた種類の植物はやはり使いやすいし、安心できる。結果最終的に収まるのは自分の好きな感じ。

見る側も庭はまず最初はザックリと全体の雰囲気を感じるけれど、鉢物はじっくりと見てしまいます。と言うことは作る側もじっくり見て作っているわけで、作り手の個性が出てしまうのだろうなと。もちろん庭もじっくり見て作りますが、方向性が少し違う感じ。

まぁ、そんなことはさておき、お客様には喜んで頂いたので、それが一番。
posted by yskidr at 22:23| Comment(0) | works

2014年10月26日

観葉植物

10月は更新をすっかりさぼってしまいました。
いつの間にかすっかり秋、そして陽が短い。

3時位で焦らされる陽の傾き、5時だと結構きわどい暗さになってきました。

IMG_6955.jpg

庭の改装の依頼をくださっているお客様に、追加で頼まれていた観葉植物を先に納品。
実は観葉植物のリース屋さんで少しだけバイトしたこともあるのですが、今となっては実際に触れることはほとんどありません。

せっかくなので、お客様に納品したものと同等品を自宅でも育てて、お役に立てるようにリサーチ中です。
鉢カバーに入れるだけでおしまいにしなかったのはバイトのおかげです(笑)。

鉢も個人的な好みに近いものも以前より大分増え、選択肢が広がっていて、選んでいて楽しかった。
そして、良い質感でありながら、グラスファイバーの躯体などで比較的軽いので、施工する際にも助かります。

外に比べると厳しい環境、どこまで維持できるか。
posted by yskidr at 00:00| Comment(0) | works